「ともしびの光も、おまえのうちで、もはや決して輝くことはない。花婿と花嫁の声も、おまえのうちでもはや決して聞かれることはない。〜」ヨハネの黙示録 18章23節

一つ前の22節には「もはや決して聞かれることはない。もはや決して見出されることはない。もはや決して聞かれることはない」と、語られます。
22〜23節で言葉を重ねて強調されるのは、神によって完全に滅ぼされるということです。
自分たちの力を誇り、自分たちの栄華を誇った都と民は、神のことばを聞かないで、神の前に悔い改めることもありませんでした。

しかし、あの軍事力、富を誇ったバビロン帝国も滅んだように、神に背き続ける者は、神が定めた時に一瞬のうちに滅びます。
それは直ぐに起きるのです。
神を侮る者は、神によってさばかれるのです。
音楽も光も何もない滅びの世界を経験する前に、神のことばに耳を傾ける時が迫っています。

喜びも決して聞かれない、神のさばきの時。
私を決して見捨てない神。
どちらが私のとるべき道、進むべき道なのかは明らかです。

シャローム