「そして四十日四十夜、断食をし、その後で空腹を覚えられた。」 マタイの福音書 4章2節

私たちと完全に同じ(罪は犯されなかったけれども)人となって、この地上に生まれてくださったイエス様なのです。
私たちが地上において経験する苦しみといったものをもすべて味わい尽くされたイエス様は、一番最初に、荒野でのシレンを経験されました。
断食して祈り続けることをされたイエス様は、それが終わった時に、なんと!空腹をも経験されました。

お腹が空くというごく普通な経験であり、でも時にはかなり大変だったりもするそんなことさえも、私たちと同じ経験をしてくださったのだと驚きますが。
何よりも神である、それも全能者である神が、空腹という経験を避けずに通ってくださったことに驚きます。
イエス様は、空腹など大したことではないとは、考えておられないのです。
それは空腹を経験する私たちを愛してくださっていることが現れているのだと思います。

そして空腹の時、サタンは私たちを誘惑して神様から引き離そうとするのだと思いました。
イエス様にさえ挑戦して誘惑しようとするのですから。
私たちは、空腹を覚える時、逆に美食、満腹の時に気をつけて、心と信仰を見張る必要があるようです。
それでも空腹の時も、私たちにはイエス様がいてくださいます。空腹を経験されたイエス様です。
そして弟子たちと愛餐の食事を取ることを大切にしてくださったイエス様です。
食卓にイエス様はいてくださる。

シャローム