「こういうわけで、弟子たちのうちの多くの者が離れ去り、もはやイエスとともに歩もうとはしなくなった。」 ヨハネの福音書 6章66節
イエス様を信じる者は、永遠のいのちをもって生きることができる。
荒野でイスラエルの先祖たちが食べた天から降って来たマナに勝る生けるパンであるイエス様を信じるのかどうか、ふるいに掛けられています。
そして弟子たちのうちの多くの者がイエス様の元を離れて行きます。
彼らは自分の求める、自分が思い描く神様、救い主が欲しいのです。
ですから、荒野のマナに勝るパンであると、永遠に生きると、言われて信じることができなくなったしまったのです。
しかし、そこが間違っていました。
信じるとは、イエス様のことばを聞いて、信じて従うことです。
イエス様と共に歩むことです。
自分の願うイエス様ではなく、イエス様が望まれている私であることが大切です。
そしてイエス様が望まれているのは、主を信じて、主のために生きることに意味を見出して、仕えることができる人です。
そに人は、イエス様に倣って、神と隣人に仕えることができる人です。
自分の願いを実現することを一番の願いにするのではなく、神様に仕えることに意味を見出し、価値があることを知る人です。
イエス様とともに歩みたいですか。それとも自分の思い通りに歩むことが一番の願いでしょうか。
シャローム