「しかし、天でも地でも地の下でも、だれ一人その巻物を開くことができる者、見ることができる者はいなかった。」ヨハネの黙示録 5章3節
巻物の内容は7つの封印で神によって隠されています。
それはこの先、終末の時に起きる出来事が記されています。
しかし人は、終末の日の主のご計画を知ることはできないのです。
天でも地でも地の下でも、そこに住む者たちには開くことができません。
ただ、5節、6節、7節から主イエスだかがそれができることが示されています。
ここ3節では、神の子羊、十字架の死による傷跡が残るイエス様だけが知ることができることを強調しているのです。
「天でも地でも地の下でも」と、三重にことばを重ねて主イエス以外にはできないのだと、教えます。
それはイエス様だけが開くことを強調して教えるのです。
そのイエスは力ある方で、私たちを見守っていてくださる方なのです。
私たちには決してできない。
しかし、主イエスにはできる。そのことをしっかり信じていたい。
シャローム