「その衣と、もものところには、「王の王、主の主」という名が記されていた。」 ヨハネの黙示録 19章16節

この衣は血によって染まっています。
その血は、主に背き、主とともに良い行いをすることのなかった者たちが主にさばかれた時に流した血です。血の色です。
主に敵対する者には、恐ろしい血の色に見えるはずです。
しかし、その血の色は、主を信じる人には、イエス様が十字架の上で私のために流してくださった身代わりの血の色に見えます。
恐ろしいどころか、恵と感謝を覚える色です。

また、ももにその名が記されているのは、神様である主が、ご自分の方から罪人の私に近づいてくださったこと、出て来る方であることを示す身体の部分です。
衣が汚れているのも、ももに名が記されているのも、主が私たちを愛して行動してくださる方であること示しています。
その衣とももにところに記されているなは「王の王、主の主」でした。
私たちが仕えるべき唯一の王である方。
また、しもべとして従うべき方であることと、決定的に、強調して示す繰り返しの表現です。

イエス様に向かって「王の王、主の主」と叫び、心からの告白をしたいものです。

シャローム