「地上の諸氏族のうち、万軍の主である王を礼拝しにエルサレムへ上って来ない氏族の上には、雨が降らない。」ゼカリヤ書 14章17節
終末の日から始まる日々においては、主を礼拝することがすべての諸氏族に求められます。
礼拝する機会が、すべての諸氏族に与えられると、言い換えることができます。
かつては、主の敵対したエジプトの諸氏族も例外ではありません。
彼らもまた、主を礼拝する民になっていくのです。
しかし、その日も主を礼拝しない氏族はいるのです。
その氏族の上には雨が降りません。
文字通りに雨が降らないと、収穫の実りは期待できません。
それは主を礼拝しない民には、主の恵みが注がれないということを示します。
終末のその日に主の恵みが惜しみなく注がれる自分となるか、恵みが注がれることのない身となっていくのか。
今、この時が、この黙示録のことばを聞いて、行動を定める時です。
シャローム