「羊たちをみな外に出すと、牧者はその先頭に立って行き、羊たちはついて行きます。彼の声を知っているからです。」 ヨハネの福音書 10章4節
イエス様が、ご自分を羊飼いにたとえて、私たちのことを羊にたとえて救いについて教えてくださいます。
羊飼いである救い主イエスに、私たちは一人ひとりが名前を呼ばれて囲いの中から外へと出されて、水の飲み、草を喰み、広々とした場所を自由に過ごします。
そしてイエス様は呼び出して終わりではなく、先頭に立って行き、私たちを導かれます。
私たちは、愛されていることを知って、安心してついて行くのです。
今も、遣わされているところから、名を呼ばれて主を礼拝する民として集められています。
そして喜びと感謝の中で礼拝をし、キリストに在る者として、喜んで社会生活を送ります。
その時、いつも主イエスは共にいてくださり、私を助け、導いてくださる。
呼び出しただけで、私を、あなたを一人きりにはなさいません。
いつも愛のある優しい声をかけてくださる。
その声はいつも、いつでも時にかなった相応しい助けとなり、励ます声となって、私たちを立たせ、歩みが止まらないようにしてくださる。
私の自由は、主イエスのかけてくださる声と共にいつもあります。
シャローム