「神は人々の欠けを責めて、こう言われました。「見よ、その時代が来る。──主のことば──そのとき、わたしはイスラエルの家、ユダの家との新しい契約を実現させる。」 ヘブル人への手紙 8章8節

「人々の欠け」とは、なんでしょうか。
一つには祭司も罪人なので、まず最初に自分のためにいけにえを献げ、それを毎年行わなければなりません。
未完成の欠けのある祭司です。

もう一つあります。
人々は、神がモーセを通して与えてくださった十戒を中心とした主の戒めを完全に行うことができませんでした。
折角与えられた戒めを守ることができなくて、主との契約を実現することができなかったのです。
律法による契約が古い契約です。
これは実現できませんでした。
罪人であるイスラエルの民と私たち一人ひとりの責任です。

しかし、主は古い契約を人が守れないと分かって、人をさばき、契約を破棄はなさいませんでした。
どこまでもあわれみ深い主は、新しい契約を結んでくださったのです。
それがイエス様による契約の成就です。
いけにえは、罪のまったくないイエス様ご自身です。
そして新しい契約は実現しました。
私たちは、恵みによって、この新しい契約の中にいます。
イエス様を信じることで契約は有効です。
ああ!どこまでもあわれみ深い、愛の神様です。

シャローム