「たちまち私は御霊に捕らえられた。すると見よ。天に御座があり、その御座に着いている方がおられた。」 ヨハネの黙示録 4章2節

今朝は2節を選びましたが、私はこの4章では8節の「聖なる、聖なる、聖なる、主なる神、全能者。」と、声を上げる賛美のことば、聖なるを3度繰り返す賛美がとても好きです。
心から、聖なる神様の完全なきよさをほめたたえる声が好きです。

その思いと共に、今朝選びました2節にある「御霊に捕らえられた」ということばが心に迫ります。
聖なる神様は、罪人である私が自分から近づくことなどできない方です。
しかし、主なる神様は、私が求めよう、掴み取ろう、捕えようとしても決して叶わない方なのに、私を愛している言ってくださる。
そして、神様が私を捕らえてくださり、離さず、見捨てないでいてくださいます。
そうして、私に天の御国の奥義を見せてくださいます。
そして、やがては招き入れてくださると、今、すでに約束を与えてくださっているのです。

私は、主に捕えられていて、見捨てられない主の愛のうちに今を生きているのだと思うと心が震えるほど感謝と喜びがあります。

「捕らえられている」
「聖なる、聖なる、聖なる」神様に私は愛されて捕らえられているのだと、喜びたい。

シャローム