「彼は主に堅くつき従って離れることなく、主がモーセに命じられた命令を守った。」 列王記 第二 18章7節

彼とはヒゼキヤ王のことです。
彼は、イスラエルの神に信頼して、主に目にかなうことだけをしました。
高きところを初めとした偶像の神々に関するものをすべて取り除きました。
そして、何よりも主に信頼して歩み、王としてその使命を果たしたのです。

ここに「堅くつき従って」とあります。
「離れることなく」ともあります。
主に信頼するとは、こういうことです。
毎日が、主に信頼した行動に現れるのです。

主を信じていながら、主のことばを守らないということはありえません。
命令を守るのも、心の中だけのことではありません。
毎日の行動に現れるのです。現すのです。

しかも離れることなくですから、いつも主の近くにいるのです。
主のことばをいつもいつでも、親しく聞き、聖書を読み、祈ります。
主の近くにいなければ、従うことはできません。

いつでも主を見ていたい。主のことばを聞きたいと思います。

シャローム