「あなたは実にあなたは恐ろしい方。お怒りになればだれが御前に立てるでしょう。」 詩篇 76篇7節

主は実に恐ろしい方だと、詩人は告白します。
詩人が主を恐れているのではありません。
争いを好む者、悪しきことを図る者たちにとって、恐ろしい方なのです。
主の怒りの前では、誰も断ちえない、滅びるしかないのだと告白するのです、
しかし、それは争いを好む者たちが、隣人を襲い滅ぼそうとするので、主を恐れるのです。

詩人は、主は火の弓矢を砕き、盾も剣も全て打ち砕く方なのだと、最初に声を上げています。
確かに戦いを好む者、主に戦いを挑む者にとっては、主は全ての武力、戦力を打ち砕く恐ろしい力を持った方なのです。
しかし、主を愛し、主を信じる者にとっては、主は平和の方です。
主が、弓矢も、盾も剣も打ち砕かれた地には、平和が訪れるのです。
主の怒りは、愛する者たちを苦しめる者たちに向かって燃え上がるさばきの怒りです。
平和を求める者には、それは怒りの火ではなく、私たちを整えて精錬する火となります。
私たちは、平和を愛して、求め。平和の神の前に進み出ていきましょう。

シャローム