「あなたは、あなたのしもべ、私の父ダビデに約束されたことを、ダビデのために守ってくださいました。あなたは御口をもって語り、また、今日のように御手をもってこれを成し遂げられました。」 歴代誌 第二 6章15節

神の宮が完成した時、ソロモンは、主を礼拝して信仰を告白し、民に語ります。
神殿の建設に関してダビデに向かって、主が語られたことにも触れています。
細かなことにまで触れています。
そして大切なことがここにあります。

主が、建設完成の約束を語ってくださったということ。
そして、主が御手をもって成し遂げてくださったということです。

私たちは、自分の使命を果たすために誠実に働きます。
その働きに心から尽くします。
そして働きが実を結んだ時には喜びを感じます。
しかし、だからといってそのことを誇りません。
誇るなら主を誇るのです。

ここにある通り、主が約束を与えてくださり、主が成し遂げてくださるのです。
私たちはそれを信じて歩むます、使命を果たそうと働きます。
完成まで、実現するまで、困難や悲しみがあったとしても、主が守ってくださいます。
私たちは信じて、主のことばに従うのです。

シャローム