「ラッパを吹き鳴らす者たち、歌い手たちが、まるで一人のように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパとシンバルと様々な楽器を奏でて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と主に向かって賛美した。そのとき、雲がその宮、すなわち主の宮に満ちた。」 歴代誌 第二 5章13節

120人の祭司たちもラッパを吹き鳴らし、歌の歌い手たちが歌い、シンバル、こと、竪琴が鳴らされて、皆で主を賛美しています。
大勢の賛美者、素晴らしい様子が思い浮かびます。
しかし、大切なことはこの人たちが皆、まるで一人の人のように一致して歌い、賛美していることです。
そしてその心とことばは「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と歌い、声を上げています。

誰一人、自分勝手な思いで賛美したり、自分の歌を誇ったりしていないのです。
主をほめたたえること。
仲間、友人と隣人と同じ主を信じる者として、心を合わせているのです。
主への一心の信仰と賛美する心が、ここに、この時あるのです。

主への賛美が満ちる時、満ちるところで、私たちの喜びは増し加わり、喜びに感謝が溢れます。

日々、主への賛美の声と祈りを献げます。
そして主の日の日曜日には、教会で、礼拝で集った者で心をひとつにし、歌声を合わせて主を賛美しましょう。
そこに喜びがたくさんあるのです。

今日も日曜日、礼拝の日です。喜び賛美しましょう。歌いましょう。

シャローム