「首は、兵器倉として建てられたダビデのやぐらのよう。その上には千の盾が掛けられ、すべて勇士の丸い小盾だ。」 雅歌 4章4節

「ああ、あなたは美しい」と、2度繰り返して声を上げる花婿です。
花嫁の美しさを、周りにある様々なものに例えてほめます。
よく読むと、それは見た目の美しさだけをほめているのではないことが分かります。

ここ4節はそれが特に表れています。
1章10節では「宝石の首飾りがかけられた」首が美しいとほめています。
一方で7章4節では「首は象牙のやぐらのよう」と、その強さをほめています。
ここ4節も兵器倉に例えます。
戦いに勝利する強いやぐらであり、強固な守りを誇る盾だと言います。

花嫁の花婿に対する愛の一途さと、強さを示すのです。
それはそのまま神を信じる信仰の強さを表します。

唯一の神を愛して信じる信仰も一つです。
その信仰は強く、揺るがされません。
神を心から愛して信じることは、外からも内からも揺るがされてしまうことのない、信仰を示すのです。

シャローム