「私は、日の下で行われるすべてのわざを見たが、見よ、すべては空しく、風を追うようなものだ。」 伝道者の書 1章14節
今日から、伝道者の書を読みます。
箴言が知恵の書ならば、伝道者の書は「空の空」を教えてくれる書です。
人生は、何をしても空しいということを教えるのではありません。
大切な、一つが欠けているならば、それは空の空となり、決して満たされないことを教えてくれるのです。
それは真の神、主を知ること。
これなくしては、すべては空となるのです。
ここでは風をたとえとして教えてくれます。
この地上において起こるすべてのわざを見て、知ったとしても、それでも空しいのです。
それは風を追うようなものだからです。
風を感じることはできます。私にもあなたにもできます、しています。経験してきました。
しかし、風を捕えることはできません。
風を作り出して、思いのままに吹かせることもできません。
風の真の正体を知ることもできないのです。
しかし、風はいつも私とともにあります。
風を感じた時。
私たちは風を捕らえることを望むのではなく、風を感じた時に、風の造り主をである神、主を深く知ることと望むのです。
神なしの「空の空」を知ったならば、そんな私は空ではなく、満たされる者に変わっています。
すべては空しく、しかし、私たちの主は豊かです。
シャローム
