「地は三つのことによって震える。いや、四つのことに耐えられない。」 箴言 30章21節

30章は「三つのこと、四つのこと」という表現がなん度も使われています。
悪しきこと、罪を犯すその内容が、三つ、四つと数えられています。
実際に罪が悪が、三つある、四つもあるということではないでしょう。

三度繰り返せば、それは最上級のことを指し示す表現です。
主の前に良いものであれば、それはたとえば「聖なる。聖なる。聖なる。」と、主のきよさを最上級に示します。
それとは真逆に、主の三つも悪しきことがあれば、それは最大級の悪しきことであり、大きく深い罪ということです。

ここでは「地」が三つのことで震えると言います。
海が、真っ二つに分けれられていく。
川の水が、堰き止められて、その場に留まる。
太陽が空の上に留まる。
太陽が戻っていく。
荒野に水が湧き出る。

このようなことが主によってなされます。
それは主を信じる人たちを守り、恵みを与えるためでした。
地は、主のことばに完全に従うのです。
耐えられないのは、主のことばが全ての自然現象を超えて行われることを指すのです。
地は主のことば一つで変わり、信仰者は主のことば一つで恵みを受け取るのです。
それは最大の最上級の恵みです。

シャローム