「労苦して自分の手で働いています。ののしられては祝福し、迫害されては耐え忍び、」 コリント人への手紙 第一 4章12節

労苦して、とは宣教の働きを果たす時に、苦労したことを指しています。
自分の手で働いていますとは、教会での宣教の奉仕とは別に、仕事をして日々の糧を得ていたことを示します。
パウロは、そうやって仕事をしながら、各地を回り、教会ではみことばを語っていたのです。

そんな使命を果たす時に、パウロは、尊敬されたり感謝されることよりも、ののしられること、迫害されることが多かったのです。
しかし、その時パウロは、ののしりにののしりで返さないで、かえって祝福のことばをかけました。
迫害された時には、耐え忍んで、なお、語り続けました。

それができたのは、主イエスに愛されていること、主からのあわれみが注がれていることを、知っていたからです。
耐え忍ぶこと、敵を祝福することができたパウロは、主の前に幸いな人です。
ののしられ、迫害されて傷ついても、また、立ち上がり主の慰めを受けてきたのです。
耐え忍ぶ人は、幸いと真の平安を知っている人です。
シャローム