「ある夜、主は幻によってパウロに言われた。「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。」 使徒の働き 18章9節
福音を語り、宣教に直接関わるのだと、構えなくても、イエス様を信じているのだと、証しをするのにも勇気はいります。
教会の外で、イエス様のことを知らないし、聖書のことも知らないという人に、証しをするのは勇気がいります。
どのように語ったら良いのかも迷うことが多いことです。
ここコリントで宣教の働きを始めたパウロに対して、主は「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。」と語りかけ、励まします。
わたしがあなたとともにいるからと、約束を与えて、励ましてくださるのです。
あの大胆で、何も恐れないように見えるパウロでも、恐れてしまうことがあるのだ、証しをして宣教するのを恐れてしまうことがあるのかと、驚きます。
でも、それはありえるのです。
何故なら、コリントへ移動してきたのは、前の町のアテネで、宣教の働きが上手くいかなかったからなのです。
このコリントでも失敗してしまったらと、遅れたとしても不思議ではありません。
でも、でもなのです。
恐れて、黙ってしまってはいけないのです。
福音を聞いた人が、主イエスを信じるのかどうかは、イエス様の御手に委ねるのみです。
イエス様を信じた私たちとイエス様はいつも、ともにいてくださるのです。
それこそが力の源泉であり、喜びになるのです。
「主イエスを信じています」「イエス様は救い主、私の神様です」
こう、語りつづけ、証しを口にすることは、私の日々を生き生きとさせてくれるのです。
イエス様から、恵みを受け取ってばかりでは、真に生き生きと歩めなくなります。
受け取ったのならば。証しをしてその恵みを私の外へと出し、広げていくことで、私の心とたましいは、生き生きとし、力強くなります。
そして喜びが増すのです。
パウロでさえ、恐れることがあり、イエス様に慰められ、励まされて日々を歩んだのです。
シャローム
