「まことに正しい人はあなたの御名に感謝し直ぐな人はあなたの御前に住むでしょう。」 詩篇 140篇13節
詩人は、暴虐を行う者から攻撃を受けています。
彼らは、詩人の日常生活の至るところ、様々な場面で詩人を苦しめようと画策します。
罠を仕掛けて、詩人を捕らえようとしたりします。
詩人の歩む道に、落とし穴を仕掛けます。
それは実際の道に穴を掘るということではないのは確かです。
詩人の日々の営みに対して、詩人が失敗をしたり、心が折れてしまうような罠を仕掛けて、詩人が落ちて、立ち上がれないようにたくらむのです。
しかし、詩人は暴虐を行なう者と戦いません。
詩人は、主の前に正しく歩み、歩み続けることを選びます。
御名に感謝します。それは神がいてくださり、詩人に神ご自身が、存在し、そこにおられることを表してくださっていることを示します。
主の御名を知っていることは、幸いであり力になります。
そして、詩人は主の御前に住んでいます。
それは主の前に恥じることがない歩みをすることを表します。
住むのですから、一時的なことではなく、ずっと主の前に変わらない信頼と期待を持って歩み続けることを示します。
詩人は、暴虐を行う者に、その悪意のある行動にばかり目を奪われません。
いつも、主の御前で感謝しつつ、主に目を留めて正しいことを行おうとするのです。
私たちも、主に感謝しつつ、主の御前に住んでいることを、いつも心に留めたい。
主の御前にいる限り、私たちに暴虐の者の攻撃は、私に届きません。
シャローム
