「すべての人に恐れが生じ、使徒たちによって多くの不思議としるしが行われていた。」 詩篇 2章43節

五旬節の祝いの日にエルサレムの宮に、人々が集まっていた時に、イエス様を信じる弟子たちに聖霊が降りました。
それはイエス様が、ご自分の代わりに地上に送ってくださると約束をしてくださった助け主です。
聖霊を受けた弟子たちは、そこに集っていたあらゆる他国の人々の言葉で語りました。
それはイエス様を証しすることばでした。

お酒に酔っているのではないとペテロは説明をします。
そしてこのことは旧約聖書のヨエル書に記されている預言のことばが成就したのだと、証しするのです。
さらに、人々に対して、イエス・キリストを信じて、罪から救われるように語るのです。

ペテロの話を聞いた人々の間には、恐れが生じました。
使徒たち、ペテロたちは、多くの不思議としるしもおこなうのです。

しかし大切なことは、私たち一人ひとりが、主に対する恐れを知ることです。
主を信じるということは、自分の願いを叶えていただくことではなく、主を「私の主」と信じて従って生きることです。
それは主を恐れることが必要です。
恐れとは、神を敬い、神を愛し、神のことばに絶対の信頼をおいて生きるようになることです。
神、主への恐れがない信仰は、自分の都合を叶えてもらう神々を自分で作り出して行くだけのことで終わります。
そうではなく、神、主を信じて従うのが信仰であり、喜びであり、そこには恐れも大切なことです。

矛盾しないのです。主を愛し、主を恐れる人が真の信仰者、キリスト者です。

シャローム