「しかし主は最良の小麦を御民に食べさせる。わたしは岩から滴る蜜であなたを満ち足らせる。」」 詩篇 81篇16節
81篇の前半で、イスラエルの民が、主のみおしえに聞き従わなかったことが示されています。
民の心が頑ななので、主はそのままにされます。しかし、主は民を見捨てたわけではないのです。
主に敵対する者のさばきは決まっているのです。しかし、イスラエルの民は悔い改めて、主の元へ帰り道が残されています。
その時、主は、私たちの想像をはるかに超えた恵みを与えてくださるのです。
その恵みは、以前の恵みを超える大きな恵みです。
かつて、戒めを破ったからといって、主は恵を減らしたりしません。むしろ大いに祝福してくださるのです。
ここで主が与えると言われるものは、すべて最高、最良のものです。
「最良の小麦」とは、単なる収穫物ではありません。平和の小麦です。
平和が与えられて、平和のうちに食することができる小麦です。争いもなく、不足もない小麦です。
「岩から滴る蜜」とは、普通ならば考えられないところから滴り、与えられる蜜です。
乾き切った岩から、蜜が湧き出て、そして、民を満ちたらせるのです。
主の恵みとは、私たちの想像を遥かに超えた大きく豊かで尽きることのない恵みなのです。
主は、その恵みを滴らせようと待っておられます。私たちは、戒めに従うことでそれを受け取るのです。
シャローム
