「わたしが言ったのはパンのことではないと、どうして分からないのですか。パリサイ人たちとサドカイ人たちのパン種に用心しなさい。」」 マタイの福音書 16章11節

ここでイエス様が「パン種」と言われたのは、サドカイ人たちが語る教えのことです。
彼らサドカイ人はパリサイ人たちと同じように、人々に律法を教えて、それを守るように命じます。
しかしそれはサドカイ人自身を誇り、自分たちに賞賛が集まるような教えです。
本当に神様を愛して、神様の律法を守ろうとはしていません。
そして、パン種がわずかな量で、粉の全体に影響を及ぼすように、彼らの間違った教えは、人々に広く広がって害をなすのです。

しかし、そのことに気がつく人は少ないのです。
何故なら、サドカイ人が立派な振りをして振る舞っているからです。
ですから、サドカイ人の口から出る言葉に用心をしなければいけないのです。
彼らの言葉と彼らの行動が、神様を一番にして、神様を愛して従っているのかを、自分の目と耳でよく見て、よく聞いて判断するのです。

用心することは、信仰において大切です。
本当に、主イエスが、そのように語ったのか。
本当に、主イエスは、どのように行動されたのか。
私たちは用心して、信仰を守らなければなりません。
毎日、聖書を読み、祈ることで、自分の言葉と行動を吟味していくのです。
そこに平安と喜びがあります。

シャローム