「けれども、あなたには責めるべきことがある。あなたは初めの愛から離れてしまった。」 ヨハネの黙示録 2章4節
2章で、様々なことばが、主によって告げられたそれぞれの教会に相応しく語られています。
そこに共通する内容があります。
それは残念なことにこれです「あなたには責めるべきことがある」。
よく忍耐している、主の名を固く保っていると、評価してくださるのです。
しかし、責めるべきことがあると、主はことばを続けるのです。
私たちは完全、完璧ではないのです。
当たり前のことですが、それを忘れてしまうことがあります。
それなので、主に愛された初めの愛から離れて、落ちてしまうことさえあるのです。
間違った教えを大事に抱え込んでしまうこともあるのです。
主を一番にし、主に愛されていることを一番にして、主と隣人を愛することを大切にしているはずが、そこから離れてしまうことがあるのです。
主に愛されて、その主に責められて、主の愛に戻るのです。
悔い改めて、何度でも主の愛に戻って、また始めるのです。
主は、そんな罪深い私を赦してくださいます。
主の愛の内にいることをいつも確認して、夕に朝に歩みたい。
主の愛が、私に注がれていなければ、私の人生は空しく、私の毎日に喜びはなくなります。
シャローム