「兄弟たち。あなたがたについて、私たちはいつも神に感謝しなければなりません。それは当然のことです。あなたがたの信仰が大いに成長し、あなたがたすべての間で、一人ひとりの互いに対する愛が増し加わっているからです。」テサロニケ人への手紙 第2 1章3節

第2の手紙を読みます。
パウロは、牢獄の中に捕えられていても、いつもテサロニケの教会の人たちのことを思い、祈り、感謝をささげています。
その感謝は、パウロが彼らに助けられ、支えられていることへの感謝で終わりません。
テサロニケの人たちの信仰の成長と彼らの礼拝生活が祝福されていることへの感謝です。
そして神様への感謝です。

パウロは言います。
彼らの信仰が成長していることへの、それも大いに成長していることへの感謝です。
そして、信仰の成長とは、彼ら一人ひとりの聖書の理解、イエス様をより深く知ることができたという成長では終わっていません。
信仰の成長は、キリスト者が互いに愛し合うことが、より深く、より強くなっていくことです。
パウロは、獄中でテサロニケの教会の人々のこうした成長を知って、主に感謝をしたのです。

互いに祈り合い、愛し合うことができるようになることは、主イエスに召されてキリスト者となった人の、大きな目標です。
それはテサロニケのキリスト者もパウロも同じです。現代を生きる私たちも同じなのです。
みことばをよく学び、主イエスのことをより深く知り、互いに祈りあうことは大切です。
でもそれだけでキリスト者は終わってはいけないのです。
互いに愛し合うことがもっと大切です。そして、その愛が増し加わっていくことを求めるのです。
それは主イエスを信じる信仰とともに私が望み、求めるべきことなのだと、パウロは教えてくれます。
愛が増し加わるところには、感謝も増えるのです。

シャローム