「あなたがたこそ私たちの栄光であり、喜びなのです。」 テサロニケ人への手紙 第一 2章20節

イエス様を救い主と信じた人には試練があります。
パウロも経験しています。いや、パウロほど多くの厳しい試練や迫害を経験した人はいません。
そのパウロは、天の御国におられる父なる神さまが喜ばれることを、行ないたいと常に思っているのです。
そしてテサロニケで、苦労して福音を伝えたことは、まさにその大切な働きであり、その働きが実っているのです。

神に逆らう生き方を続ける罪人は、自分の名誉や富のために労します。
しかし、罪を悔い改めて、イエス様を信じた人は、罪人が悔い改めてイエス様を信じるようになることが喜びなのです。
その喜びは、自分の名誉にはるかに勝る栄光なのです。

イエス様のことを証しをして、福音を伝え、ともに信じる人となった信仰の友人であり同労者とともに、主イエスの再臨の日にイエス様にお会いできることにまさる喜びはありません。
一人だけで、再臨の主とお会いするようなことがないように(ないはずなのですが)。
証しをして福音を語り、ともに労苦しながらも、喜びの日々を送り、再臨の希望を持って今日も歩みたいものです。

友よ、あなたこそ私の栄光。あなたが信じてくれたことが私の喜びと、そんな告白ができる歩みをしたい。
シャローム