「このように、これら」すべてのものが崩れ去るのだとすれば、あなたがたは、どれほど聖なる敬虔な生き方をしなければならないことでしょう。」 ペテロの手紙 第二 3章11節

終わりの日のことについて示します。
悪しき者、神に背く者たちが、自由気ままに豊かに過ごしているように見えることに心を騒がせてはいけないのです。
彼らは、終わりの日が自分たちのさばきの日となり滅びに定められていることを理解しないのです。

それでは、主を信じた人は、その終わりの日までを、眠ったようにボンヤリと過ごしてはいけないのです。
終わりの日には、確かにこの地はすべて滅びます。
それなので、崩れ、滅びて無くなるので、何もしないのかと言えば逆なのです。
その日まで、主の声を良く聞いて従い通します。
そして信仰者として成長することを求め続けていくのです。
そこには、苦労もあります。

しかし、それこそ主が私たちに期待してくださっていることです。
終わりの日と言うゴールが示されています。その日まで、聖なる敬虔な生き方を求めて、実践するのです。
聖なる敬虔な生き方は、主のことばに従い、迫害や困難があっても諦めず、主を求め続け、主のことばに従い続けることです。

かの日、終わりの日は既に定まっています。
真っすぐにその日に向っている今です。
だからこそ、生き方が問われています。信仰に生きることが求められています。
シャローム