「弟子たちは出て行って、いたるところで福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばを、それに伴うしるしをもって、確かなものとされた。〕」 マルコの福音書 16章20節
イエス様を救い主と信じた人は、信じた後には、教会から世の中へと出て行って、イエス様が救い主であると証しをして、福音を伝えるのです。
信じたら、そのようにするように命じられています。
それは喜びと感謝に溢れる使命です。
しかし、出て行って語ることに躊躇したり不安に思う人もいるでしょう。
使命を与えたイエス様は、恵みを与えてくださって、送り出してくださいます。
その恵みとは、二つあります。ここに示されています。
1つ。主は語る私たちとともにいてくださり、力を与えてともに働いてくださる。
私たちは、自分一人で語るのではない、証は一人でするのではないのです。
2つ。私が語るときに、その語る内容が確かであると、主がしるしをもって明らかにしてくださるのです。
出て行って福音を語る時、私たちは、主イエスがともにいてくださることを実感し経験をします。
そして、主イエスが私とともに生きて働いてくださることまで味わえるのです。
この喜び、恵みは自分の口で福音を語らなければ味わうことができません。
ですから、もっともっと福音を語り、イエス様に愛されていることを証しをして、さらに主イエス様を近くに感じる経験を増やしましょう。
味わいましょう。
味わえます。
シャローム