「シオンを巡り その周りを歩け。 その塔を数えよ。」詩篇 48篇12節
48篇は、神の都、神が住む都への賛美の歌です。
そしてその都へは、主イエスを信じた者が迎え入れていただける都です。
そこは神の完璧な守りのある都です。
すなわち、喜びと平安に満ちているのです。
そしてそれは揺るぐことがありません。
12〜14節は、神礼拝への招きです。
その塔を数えよとは、神さまの完璧な守りを、今一度、数えて確認せよとの招きです。
神さまの守りがどれほど強く、完全なものであるのかを確認します。
そしてその守り、神の力は、私たちがイエス様を信じる前に既に聞かされていた内容のままであることが分かります。
周りを歩き、城壁を見上げれば、神の守りを実感するのです。
そして私たちは、後に続く人たちに対して、神さまの守りの完璧であることを伝えます。
守られて、愛されているのだと、伝えるのです。
私たちは、神さまをよく見て、神さまのことばをよく聞くのです。
そうする時、私たちは不安や思い煩いから解放されて、主の守りの中に休むことができます。
シャローム