「きよい良心をもって、信仰の奥義を保っている人でなければなりません。」テモテへの手紙 第1 3章9節 (2017新改訳)
教会の奉仕者であり指導者である監督と執事になる人の資質について教えます。
監督と執事に若干の違いはありますけれど、信仰者としてどのような人であるべきかは、この9節が一番の基本だと言えます。
きよい良心をもっているとは、二心でなくイエス様を愛して、イエス様のことばに従う人です。
人々を指導し導くことができる人ですが、誰よりも謙遜に仕えることができる人です。
信仰の奥義とは、神と隣人を愛し、教会で互いに愛し合う人です。
それを日々、実践する人です。
その人の表に、自制、柔和や寛容、誠実と言った行動、態度となって現れている人です。
その行いの正しさは、教会外の人々にも認められるものです。
そういう行いや態度が、またその人の信仰を確かなものにしていきます。
神の家である教会で、礼拝を誠実にささげ、奉仕を忠実に愛をもっておこなうことが基盤です。
生活、生き方の中心に、いつもイエス様があり。
イエス様を愛して、そのことばに従い続ける人です。
シャローム