「あなたがたは、自分が神の宮であり、神の御霊が自分のうちに住んでおられることを知らないのですか。」コリント人への手紙 第一 3章16節

罪人であった私が神の宮であるとは驚きです。
どういうことでしょう。
特別な存在でだったわけではありません。いえ、小さく弱い者を主が選び出してくださったと言う点では特別と言えます。

主イエスを救い主と信じたときに、私には神の御霊である聖霊が与えられています。
その御霊は、信じた者のうちに住んでくださるのです。
そして内側から私たちを導き促されて、主の弟子として歩み続けることができるように助けてくださるのです。

私がふさわしい特別な器なので神の宮となったのではありません。
御霊が与えられたので、神の宮となったのです。
神宮であることを知るとは、内側からうめき、働いてくださる御霊の声を聞くということです。
常に、御霊の導きに耳を傾けるのです。
それが、主を信じて御霊を受け取っている私の生き方をブレないで定めます。
天の御国の建設と言うゴールに向かって走りきれるのです。

今日、あなたのうちに住んでいる御霊の声を聞いているでしょうか。

シャローム