「真理に基づく義と聖をもって、神にかたどり造られた新しい人を着ることでした。」 エペソ人への手紙 4章24節
キリスト・イエスの愛によって罪が赦されて救われた人の目指すべき道が示されています。
私たちは行ないによって救われたのではありません。
イエス様を救い主と信じる信仰によって、救われました。
それはそのまま、ありのままの私が神に受け入れていただいたということです。
行いによってではなく、業績を積み評価されたからではありません。
しかし、罪人がイエス様を信じた時に、私たちは造り変えられ、新しい人としてその完成に向って歩み始めます。
それは愛によって始まり、神の義と聖に倣う生き方を続けることです。
日々、新しくされてイエス様に似た者へと変えられていくのです。
肉体、身体は衰えることはあっても、キリスト・イエス信じた人の心とたましいは、日々新しくされ続けます。
そして信仰者が互いに結び合わされ組み合わされて、それぞれの賜物を生かして教会というからだを建て上げていくのです。
一人一人が新しく造られますが、一人ではなく神の家族とともに成長するのです。
ありのまま神に受け入れていただきましたが、そのままで止まるのではなく、新しい人を着るべきです。
そしてキリストの義と聖を行ない、生きる人へとなっていくのです。
神の真理を知り、イエス様の愛に根ざしているのならば、それはできるのです。
シャローム