「また、わいせつなことや、愚かなおしゃべり、下品な冗談もそうです。これらは、ふさわしくありません。むしろ、口にすべきは感謝のことばです。」エペソ人への手紙 5章4節 (2017新改訳)
良くなことば、わいせつなことば、愚かなことばを口にすることは、キリストに愛され、キリストを愛するようになった信仰者にはふさわしくないのです。
イエス様は、心にある悪いものが表に出てくると、教えてくださいました。
心にある嫉み、憎しみが、他人を傷つける行為となって表に出ます。
そして他人に流され、悪いことばを口にしていると、そのことばは隣人だけではなく私をも傷つけ汚します。
そして次々と良くないことばが湧き上がってしまうようになります。
注意していなければならないのです。
しかしキリストを隣人を愛することばを口に上らせ。
感謝のことばを口に上らせていると、悪いことばから守られ、霊と心が健やかな状態に保たれます。
私たちの口は一つだけです。
悪いことばと、主への賛美と感謝のことばを、同時にこの一つの口に上らせることはできません。
私たちはいつも主への感謝のことば、賛美のことばをこの口に上らせ。
互いに慰め、励ましあう愛のことばを交しましょう。
そういう日々からは不従順な生活は生まれないのです。そこには平安と喜びがあります。
たとえ苦難の日にも、主への感謝が湧き上がってくることでしょう。
そしてそれが励ましとなり、力となっていきます。
この口に上らせることばには、十分に気をつけたいものです。
日曜日です。賛美のことばを口にして始めましょう。
シャローム