「主よ あなたはご覧になりました。 黙っていないでください。 わが主よ 私から遠く離れないでください。」詩篇 35篇22節
詩人は苦しめられています。
詩人が苦しんでいると、喜び、さらに彼を中傷するのです。15節。
詩人を苦しめる人たちは、偽証をして彼を苦しめたりします。19節。
そんな中で、詩人は主の助けを祈ります。
詩人は主が自分を守り、弁護してくださることを願っています。
主が詩人を弁護してくださることが一番の慰めであり力となるのです。
ですから主の助けを信じていいますけれど、ここで熱く叫ぶのです。
「黙っていないでください」
詩人の周りには敵ばかりであったとしても、主がともにいてくださるならば平安があるのです。
ですから主の助けを信じていいますけれど、ここで熱く叫ぶのです。
「私から遠く離れないでください。
主がいてくださることと、主の口が詩人を弁護して語ってくださることが詩人の支えです。
信じています。だからこそ叫びます。
そして苦しみの中でも、主を賛美することは忘れません。声を上げます。18節。
そして最後にもう一度賛美します。
「日夜 あなたの誉れを」28節。
主の助けを確信する人は、祈りの叫びを上げ、同時に、賛美の声を上げます。
私が、口を開く時も、主への祈りと賛美の声を上げていきます。
シャローム