「キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自分を与えてくださいました。これは、定められた時になされた証しです。」テモテへの手紙 第1 2章6節
 
 神は唯一であり、神と人との間の仲介者も唯一であることを5節は語ります。
 その上で、主イエスが、十字架の上で成された贖いの業は、あの時の限定された一度きりの業であることを示します。
 現代に至るまで、多くの偽預言者、偽のメシアが現れましたが「定められた時になされた証し」である、イエス様の十字架の死と復活を、後に、誰かが変わることはできませんし、誰かがイエス様の業に自分のなにかの業を付け加えることもできません。
 意味もないのです。
 
 定められた時に成され、完了した恵みであることを、しっかりと覚えて受け取っていきたい。
シャローム