「門よ おまえたちの頭を上げよ。 永遠の戸よ 上がれ。 栄光の王が入って来られる。」詩篇 24篇7節

創造主なる神を迎える賛美です。
選びました7節は、9節で、もう一度繰り返されます。
7、8節の内容が、9,10節で繰り返されて強調されているのです。

門を上げ、戸を上げるのだと、歌います。
創造主なる神を、自分の心を開いて、迎え入れよとの意味です。
創造主である神を、歓迎して迎え入れよとの勧めです。

前半の1,2節で創造主を賛美します。
続く3,4節で神殿に入場して創造主を賛美する人の条件を上げます。
さらに続く、5,6節で、その創造主である神を求めるのは、ヤコブの民、神の民であると歌います。
そして、最後の7〜10節で繰り返して強調するのは、その創造主を自分の心に迎え入れて賛美せよとの勧めです。

その勧めは、創造主を迎え入れてこの方に従う者が、幸いに生きることができることを告白しているのです。
私たちが信じて、そのことばに聞き従っている方こそ、この賛美されるべき創造主です。

あらためて確認しましょう。
私の心に迎え入れている方はどのようなお方なのか。
そして賛美しましょう。
礼拝の日曜日です。
シャローム