「四年目に、その実はすべて聖なるものとなり、主へのささげ物となる。」 レビ記 19章24節
約束の地に入った時、そこは新しい土地であり、まだ主にささげられていない土地です。
その地で果樹を育てる時には、期待と忍耐が必要です。
三年間は、実がなってもそれを食べることは禁止されます。
まだ聖い果樹ではないのです。
そんなはずはないと言うことはできません。主がそう定められて、食べるなと命じるのです。
四年目は、主へのささげ物となります。
聖くされたこと、豊かな収穫となったことを感謝するのです。
まだ、食べることができません。
しかし、それは続く25節にあるように、収穫が増すためです。
主のことばに従うことで収穫は豊かになります。
果樹を豊かに与えてくださるのも主です。
主を賛美し、主に期待して労するときにそれは実現します。
期待して五年目を迎えるのか、それとも忍耐して五年目を迎えるのかは、どのようにして日々、主を賛美して礼拝しているのかが現われるのだと思います。
今日も主に期待して、主のことばに従いたい。
シャローム