「ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」コリント人への手紙 第2 5章17節
私たちがキリストを信じて歩み始めて後、私たちは自分が本当に罪が赦されているのかと、悩み迷う時があります。
目に見える変化が自分自身にあるわけではなく、生活が一変することのないと、感じる時です。
信じた者が、キリストに似た者となって行くのが確かな約束でも、完全にキリストに似た者になるのではなく、何処までも途上の身です。
終末のかの日に、再び地上に来られるイエス様にお会いするその日までは、私たちは未完成であるのも確かです。
しかし、ここにその約束について明確に約束されています。
キリストを信じて、キリストのうちにあるならば、あるのです。
その人は、新しく造られた者なのです。
少しの変化ではなく、創造主によって新しく造られたのです。
しかも古い私、罪人の私は過ぎ去っています。
ここで言う過ぎ去ったとは、私から完全に離れてなくなり、完了しているということです。
完了しているので、すべてが新しくなったのです。
目に見えて変化がない、罪が赦されているのかと迷ったりするのは、私が未だ信仰者として歩む途上で、未完成なのでそう思うだけです。
イエス様の目からは、完了しているのです。
私が変わるのではなく、イエス様によって造り変えられたのです。
全く新しく造り変えられたのです。
イエス様だけを信じて完成を目指しましょう。
シャローム