「いのちの書に記されていない者はみな、火の池に投げ込まれた。」 ヨハネの黙示録 20章15節

千年王国と呼ばれる終末の時に起きる主が王となって治める王国が起こります。
主イエスを救い主と信じた人がよみがえり、主イエスとともに王国を治めることが記されます。
同時に、この時にはまだよみがえることがなく、そのまま眠っている信仰者もいるのです。
ここ20章も私たちの想像力や理解力をはるかに超える出来事が次々と起きるのです。
ですから、この地上での人生を歩んでいる私たちには、そのすべてを知ることはできないのです。
それほどのことが終末の日には起きるのです。

しかし、今、確かなことがあります。確実な平安があります。
それは主イエスを私の救い主と信じて、告白した人は、キリストに在る者です。その人の名前は主イエスが持つ「いのちの書」に記されています。
滅びることは決してないのです。

千年王国がどのようなかたち現れるのかは分かりません。
しかし、主のことばを信じて従い通すキリスト者は、滅びることがなく、永遠のいのちを持って、この終末の日にイエス様とお会いするのです。
毎週の礼拝を喜びと期待を持ってささげ、祈り続ける人は、何も恐れなくて良いのです。
主イエス・キリストが両手を広げて貴方を迎えてくださいます。
楽しみに待ちましょう。

シャローム