「ですから、あなたがたに勧めます。私に倣う者となってください。」コリント人への手紙 第1 4章16節
パウロは、自分に倣う者になるようにと、コリントの教会の信仰者に語ります。
ごく普通に考えるならば、これはすごい自信の表れです。
イエス・キリストを信じた者は、パウロのように歩むことを勧めているのです。
パウロは、ここで自分がコリントの教会の人々にとって、ただ一人の霊的な父親だと教えるのです。
コリントの教会の人々には、他にも養育係は幾人もいますが、彼らでは、父にはなれないと示すのです。
福音を最初に伝え。
聖書のことばを教え。
信仰者の生き方を実践しました。
それは謙遜に聖書のことばを聞いて生きる生き方です。
すべての物を主からいただいているのですから、一つも自分を誇ることなく、恵みの感謝して歩むのです。
パウロは主に仕えて生きることを一番にしました。それを倣って欲しいのです。
パウロはイエス様を愛することを一番にしました。それを倣って欲しいのです。
誇るより謙遜になり。
誇るより愛することを優先して。
パウロに倣うのは、結局のところイエス様の足跡を追いかけていくことです。
倣うべき見本、先導者がいるのです。
忠実に聖書のことばに従っていきたいと思います。
シャローム