「このキリストにあって、私たちはその血による贖い、背きの罪の赦しを受けています。これは神の豊かな恵によることです。」エペソ人への手紙 1章7節

救いとは、私たちが神に背いて好き勝手に生きて滅びに向かっていることから解放されること。
その罪の赦しとは、キリストにあっておこなわれたことでした。
キリストにあってとは、イエス・キリストがご自分のいのちをいけにえとして献げることで実現しました。
キリストがそれを実行したのは、神のご計画に沿ったものです。
そして神は、この罪の赦しを恵によって、私たちに与えてくださったのです。

罪が赦されることには。ここにあるように神とキリストから一方的に私に与えられたものです。
神の恵み、キリストの犠牲があって、私は受け取ったのです。
受け取るのみです。
私が、罪の赦しに関して、何か自分で付け加えることはありません。

信じるのみ。
それだからこそ、この救いが確かなものだと分かります。
私の行いが加わらなければならないなら、その行いによって、不確実で不安定なものになってしまうからです。
神の恵みを改めて味わい、確かめていきたい。

シャローム