「また、これらの生き物が栄光と誉れと感謝を、御座に着いて世々限りなく生きておられる方にささげるとき、」 ヨハネの黙示録 4章9節

4章はとても難しい。
御座があり、そこには24人の長老が座り、不思議な姿をした、いや不思議と言う表現さえ超えた四つの生き物がいます。
これらの存在とその姿を正確に理解することは、私たちにはできないでしょう。
言えることは、これは幻ではなく、象徴的な表現と言うのでもなく、そのまま存在していると言うことです。

そして一つ前の8節では、その不思議な不思議な存在である御使い、あるいはケルビムが「聖なる、聖なる。聖なる。」と、主に最高の賛美を献げていることです。
天の御国で、終末に新しくされるそのところで、主への賛美だけが叫ばれ歌われるのです。

「栄光と誉れと感謝」
これが歌われるのです。
もう嘆きも、悲しみ涙もない時がこうして必ず訪れることを、ヨハネは見せられたのです。
私たちも、 主イエスを信じて、再臨の主イエスと再会することを楽しみ、期待して今日の礼拝を献げよう。
そして、かの日には私の声で「聖なる、聖なる。聖なる。」とイエス様に向かって叫ぼう。

今日はその前段階として、教会での礼拝を献げ、喜びを味わい一週間を始めましょう。

シャローム