「彼らは神のしもべモーセの歌と子羊の歌を歌った。「主よ、全能者なる神よ。あなたのみわざは偉大で、驚くべきものです。諸国の民の王よ。あなたの道は正しく真実です。」 ヨハネの黙示録 15章3節

終末の時、御使いもまた、神様への賛美の歌を歌います。
主のしもべの代表とも言うべきモーセと、自らの命を犠牲として差し出して、罪人の私たちを救ってくださった子羊を、賛美するのです。

私たち罪人と違って、全能者であり、その方がおこなわれるすべてのみわざは他の何者とも比べることができないほど偉大であり、驚くべきものです。
私たちは、そのことを知り、自分の口でそのことを賛美して歌うのです。
賛美し歌えば歌うほど、私たちは主の偉大さを知り、驚き喜びが増します。
そして、私の毎日はその喜びと驚きで満たされていきます。
すると、私たちは、その終末の日まで忍耐して信仰を守ることができます。
さらにその先には、主イエスとの再会という喜びがあるのです。
期待して、心から子羊を賛美して歌おう。

シャローム