「心を動かされ、知恵を用いたいと思った女たちはみな、やぎの毛を紡いだ。」 出エジプト記 35章26節
主がモーセに安息日を主を礼拝する日として厳守することを命じます。
同時に、主への心からの奉納物を受けとることも命じました。
そして、知恵を用いて、天幕を初めとするものを造るのです。
その時、人々は心から奉納物を持って、主の前にやって来ました。
そして心動かされた者、例の促しを受けた者、進んで献げる心のある人は持ってきました。
それは男も女も変わりません。
また、その手の業は女が優れていたのでしょう。心に知恵ある者(25節)。
心動かされて、知恵を用いたいと思った女たち(26節)。
みな、心から奉仕し、主に仕えたのです。
誰も差別なく、優劣もなく、主に喜んで仕えます。
そして主は、この人たちを優れた知恵で満たすのです。
私たちが心から主に仕えたい、主のために捧げたい、主のご用のために動きたいと願うとき。
実は、主が私の心を知恵で満たし、その働きを導いてくださるのです。
あなたも、私も 主のためにふさわしく仕えることができるのです。
心から献げ、心から仕えましょう。
私が思っている以上に素晴らしい奉仕の実を結ぶでしょう。
シャローム