「彼らは、神からの栄誉よりも、人からの栄誉を愛したのである。」ヨハネの福音書 12章43節
せっかくイエス様を救い主と信じることができたのに、人々の目を恐れ、非難されることを恐れ、会堂や町に自分の居場所がなくなることを恐れた人は、信仰を告白しません。隠しました。
しかし、それは人からの栄誉を愛して、人から称賛されることを喜びとすることだと、イエス様は指摘します。
そうではなくて、人からの栄誉を失ったとしても、神様に愛されていることを一番の喜びとして告白をするならば、失ったものとはまったく違う真の価値あるものを受け取っていることを知るはずです。
なによりも、主を信じると言うことは主を一番に愛するということです。
愛さない者は、信じていません。
信じる者は、イエス様を信じ父を信じます。そしてイエス様を見ています。
愛する人はイエス様をちゃんと見るのです。
そのようにしていれば、何も恐れるものはありません。
人からの栄誉を愛するのか、神に愛されていることを喜び、神を愛するのかが、問われています。
シャローム