「天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを造って、世々限りなく生きておられる方にかけて誓った。「もはや時は残されておらず、」 ヨハネの黙示録 10章6節

第七の御使いが語ります。
そのことばの中に「もはや時は残されておらず」とあります。
終末の時、さばきの時は迫っています。
猶予はありません。
もう、のばされることもありません。

主のことばは確実です。
確かであり、揺るぐこともありません。
他の誰かがそれを変えることもできないのです。

ヨハネはこのことばを聞きました。
そして、こうして聖書を通して私たちに教えてくれるのです。

しかし、一方で私たちは心のどこか、片隅では終末の時が来ることを信じきれていないのではないでしょうか。
信じているならば、今、この瞬間に再臨のイエス様が私の目の前に現われた時に、喜び感謝してお会いできるでしょうか。
未だ来ない。ずっと来ないのではないか。
そんな思いで、毎日を過ごしてしまったりしていないでしょうか。
もはや時は残されておらずと、主のことばがここにあるのです。

すべての人、すべての造られたものに、終末のそのときが近いのです。
緊張感と期待を持って今日の一日を歩みましょう。

シャローム