「それゆえ、彼らは神の御座の前にあって、昼も夜もその神殿で神に仕えている。御座に着いておられる方も、彼らの上に幕屋を張られる。」 ヨハネの黙示録 7章15節
終末の時に、神の前に住む彼らは神殿で神に仕えています。祭司だけが仕えるのではなく、皆が神殿で仕えています。
艱難を通り抜けてきた人たちは、もはや神に仕えて賛美するのが使命であり喜びの世界がそこにあります。
そして、彼らのために神も、彼らの上に幕屋を張られます。
それは神が彼らとともにいるということであり、神の直接の守りと祝福が、常に彼らの上にあることを現す様子なのです。
彼らは神を賛美し、神は彼らとともにいて、いつも彼らを祝福し守っていてくださる。
そんな麗しい喜びの世界、日々が備えられています。
終末とは、恐ろしい滅びの時ではなく、新しく主とともに生きる時代の始まりの時です。
そして大切なこと、彼らとは誰なのか。
一つ前にはこうあります。
白い衣を身ににまとった人。
白い衣とは、十字架でイエス様が流された血でその衣を洗った人。
即ち、主イエスの十字架の贖いの死を信じたキリスト者のことです。
イエス様を救い主と信じる貴方が、終末の日に新しくされるその世界で生きる姿がここにあります。
賛美と祝福、喜びに満ちている世界です。
楽しみに待とう。
シャローム