「イエスは彼らに言われた。「来なさい。そうすれば分かります。」そこで、彼らはついて行って、イエスが泊まっておられるところを見た。そしてその日、イエスのもとにとどまった。時はおよそ第十の時であった。」ヨハネの福音書 1章39節
バプテスマのヨハネの弟子であった二人が、イエス様が救い主であるのか、それとも別の何者であるのを知りたいと願い、ヨハネの元から遣わされて来ました。
彼らはイエス様と出会いました。
イエス様は二人に、来なさいと語ります。
二人はそのことばに従い、イエス様の後に続き、イエス様が何をしておられるのかを見ました。
そしてそこに留まりました。
留まることが大切です。
イエス様を訪ねて来る人は大勢います。
しかし、直ぐにはイエス様のことばを理解できず、また信じられなくて、去って行ってしまう人も多いのです。
でも、それは正しくありません。
イエス様と出会う機会を得たならば、そこでイエス様のことばを聞き、精いっぱい受け取り、そこにとどまるのです。
ただ出会い、また別れるのではなく、ただその場で聞くのではなく。
とどまるのです。
イエス様の近くにいたいと願い、とどまる時、私たちに分かるのです。
そして喜びに満たされるのです。
今朝も、イエス様のことばにとどまりましょう。
シャローム