「昔から、ダビデとアサフの時代から、歌い手たちのかしらがいて、神への賛美と感謝の歌がささげられた。」ネヘミヤ記 12章46節 (2017新改訳)
城壁が完成して、奉献式を執り行う時の様子を記す12章です。
ここには、主によって与えられた喜びがあります。
そして喜びから始まる賛美と感謝があることが、繰り返して記されています。
彼らは、賛美と感謝の歌を歌うのです。
もちろん、礼拝では律法に従っていけにえが献げられるのです。
しかし、43節にあるように、神が人々を喜ばせてくださったのです。
神に罪を犯した者たちを赦して、エルサレムへ帰してくださり、城壁再建もさせてくださった。
神が喜びを与えてくださるのです。
民がりっぱないけにえを献げることよりも、賛美と感謝の歌を献げることを神は喜んでくださるのです。
皆をリードする歌い手のかしらがいて、心を合わせて賛美するのです。感謝の歌を歌うのです。
喜びがあるだけでなく。
喜びと、賛美と、感謝が、主に向かっている日を歩みたいものです。
シャローム