「よその女の唇は蜂の巣の蜜を滴らせ、 その口は油よりも滑らかだが、」箴言 5章3節
5章は、正しい結婚生活での祝福を教えます。
十戒に姦淫の罪について教えられ戒められているように、神を信じる人は姦淫の罪から離れていなければなりません。
ここでいう「よその女」とは神を信じていない也国人の女との姦淫の罪と遊女と遊ぶことを示しています。
そのような女性が魅力的に見えて、その唇から漏れる言葉は耳に心地良く聞こえます。
しかしその魅力に惑わされて、神の教えを離れて姦淫の罪を犯すならばその先にあるのは滅びです。
地上での生涯を終える時、その人は他国の女、遊女と一緒に滅びます。
しかし遊女を遠ざけ、神さまを信じない女との姦淫の罪から離れて生きる人は幸いです。
その人の結婚生活は神さまに祝福され、そこには夫婦の喜びがあります。
結婚について、神さまがどのように語っておられるのかを注意深く聞き。
その知恵を思慮深く守る人は、結局、真の楽しみを知り、喜びの日々を送ることができます。
自分の目に魅力的に見えるものにこそ注意深く接していきたい。
そして私の耳をいつも神さまの声を注意深く聞き、耳を傾けている者でいたいのです。
シャローム