「神は主をよみがえらせましたが、その御力によって私たちも、よみがえらせてくださいます。」コリント人への手紙 第1 6章14節

受難週の歩が始まっています。
イエス様が私たちのために受難の道を歩まれ、十字架で死なれました。
私の罪を身代わりとなって受けてくださったから。
しかし、身代わりの死で終わりではなく、よみがえることで贖いの業は完成、完了しました。
神様のご計画の通りにおこなわれたのです。

イエス様のよみがえりという業は、そのまま証拠となりました。
私も、死んで終わりではなく、神によみがえらせていただくという希望があります。
身代わりの死、その死を打ち破って、私たちも同じよみがえりの希望が与えられたのです。
よみがえりの希望は、私の生活に力を与えます。実際に与えてくれるのです。
神の御力は、よみがえりの約束とともに、その約束を信じる私たちの日々に働いてくださるのです。

よみがえりの姿を思い描きながら受難週を一日一日歩んでいきたい。
シャローム